高齢出産では育児が大変なのはどうして?

高齢出産 育児

 

高齢出産では出産時よりも実は育児の期間がとても大変。
といいます。
長い間待ち望み、待望の妊娠、そして出産だったはずなのに、育児が大変で辛いと感じるお母さんたちはとても多くいます。
それには高齢出産ならではの理由があるんです。

 

 

Wケア世代

高齢出産 育児

 

自分のお母さんが自分を産んだ年齢。
というものを意識したことがあるでしょうか?

 

今30歳後半〜40代の女性をお母さんが20代で産んでいるとしたら、お母さんの年齢は50代後半〜60代ということになります。
30代で産んでいるとしたら、さらにここに10歳年をプラスすることになります。
60代後半〜70代ということになりますよね。

 

女性は出産後、しばらくの間は実家に帰って産後の疲れを癒し、さらに育児を実家の母親に手伝ってもらいながら行うというのが、日本では多くみられるパターンです。
いわゆる里帰りですよね。
ですが、30代後半〜40代の女性の母親は、すでに母親は社会的に高齢者と呼ばれる年代に入っていて、親に頼ることが出来ないと感じている人が実はとても多くなっています。

 

中にはすでに親の介護が始まっていて、自分の子どもの育児と、親の介護の両方が自分自身にかかってくるWケアの状態になっている人もいます。
信頼できる人に育児を手伝ってもらうことが出来ず、とても大変だった。
という高齢出産を経験した人は多くいます。

夫も忙しい

高齢出産 育児

 

自分自身が高齢出産の年齢にあると、どうしても夫についても30代後半〜40代、中には50代といった年齢になってきます。

 

会社では中堅〜管理職にあたる世代になり、育児に協力をしてもらいたいと思っても、仕事が忙しく帰宅時間が遅い。
生活の中心は仕事であり、育児への参加が難しい。
というケースも多くみられます。

 

自分自身の親の手助けも望めず、夫の協力も望めない、たった一人きりの育児を行っているという人が、想像以上に多い状況になっています。

回復力も低下

高齢出産 育児

 

さらに、高齢出産では長い不妊治療の末に授かった子供であることも多くあります。
妊娠までに要した時間、そして出産という大きな仕事を終えたということで「燃え尽き症候群」に陥ってしまう母親も実は多くいます。

 

疲労の回復力というのはやはり年齢が上がればどうしても遅くなり、若い経産婦さんに比べると高齢出産の経産婦さんは産後の回復に時間がかかり、自分自身は産後のケアを終えて退院することが出来るものの、退院後の育児には無理があるために、赤ちゃんは遅れて退院をすることになるというケースもあります。

 

最近では周産期母子センターがある産婦人科で出産後、地域の助産院に産後ケアのために入院をする「産じょく入院」をするという経産婦さんもいます。
民間事業でも、産じょく婦のケアのための保育サービスを実施している事業者もあり、実はこの分野は順調に収益を向上させているんです。

いいお母さんになりたい

高齢出産 育児

 

若い年齢のお母さんに比べると、高齢出産のお母さんたちは「いいお母さんになりたい」という思いもとても強くなっています。
社会経験などがあるために、どうしても周りからの期待に応えようとする気持ちが強く、実家の両親や夫から、いいお母さんであることを求められているということをしょい込んでしまい、頑張り過ぎてしまう傾向もあります。
その結果、産後うつの症状を訴えるお母さんたちも、高齢出産のお母さんたちには多くなっています。
疲労の蓄積、そして思うよりうまくいかない育児に、高齢出産のお母さんたちは悩み、うつ症状になってしまうんです。

 

・完全母乳育児が子どもの健康のためには良い
・離乳食はすべて手作りで、有機無農薬のオーガニック食材のみを使おう
・子どものために良いことは全部行い、悪いことは全部排除しよう

 

このような強迫観念に似た思いが、高齢出産のお母さんたちにみられる傾向なんです。
社会的に見ても、他のお母さんたちから見ても、まさに「いいお母さん」です。

 

ですが、育児をしていると、子どもは自分が想像している通りには動いてくれず、朝も夜も関係なく泣いてくれます。
離乳食を作っても食べてくれず、悪いことをやりたがります。
高齢出産のお母さんたちにとっては、この子どもは自分がようやく得た子どもであり、唯一の子ども。
という思いが強くあります。

 

その結果、過保護や過干渉の母親になってしまうケースも多いんです。

 

まとめ

高齢出産 育児

 

高齢出産のお母さんたちが育児が大変。と感じるのには、お母さんたちが頑張り過ぎてしまうことが多い。
ということが理由になっていることが多くみられます。

 

育児が大変と感じる時には、できれば一度肩の力を抜いて、完璧なお母さんでなくても良い。なんとなくいいお母さんならいいんじゃないの?
という気持ちになることが必要になってきます。

 

体力的な部分、親に頼り難い部分は確かにありますし、夫の協力を得ることが出来ないことも確かに多くありますが、育児は楽しみながら行うほうが、お母さんも楽ですし、子どもにとっても楽なんです。
ぜひ高齢出産のお母さんたちには、リラックスした子育てを目指してもらいたいと思います。

 

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