【高齢出産】リスクは下がってきてます!

高齢出産 リスク

高齢出産は何かとリスクが高いと言われます。
ですが、実は以前に比べてこのリスクは減っていて、安全性が飛躍的に高くなってきています。
これは妊婦さんが定期的に健診を受ける妊婦健診をちゃんと行うこと。
そして新生児集中治療室(NICU)の技術が飛躍的に高くなっていることなどが理由です。

理由その1 妊婦健診

高齢出産 リスク

妊娠したかな?と思った場合、日本では多くの人が産婦人科医を受診します。ここから妊婦健診がスタートして行きます。
都市部では特に妊娠に気が付いたころにはすぐに健診をしなければ出産する病院がない。というお産難民になってしまう。という心配があるため、妊娠を疑う兆候があればすぐに産婦人科を受診する人が多いですよね。

 

妊婦健診は初期は週に1回〜2週間に1回くらいの間隔で、中期では4週間間隔で、そして後期には2週間〜1週間に一回くらいの間隔で通うことになります。

 

産婦人科医はこの健診にて、妊婦さんの体長、胎児の成長状態などを確認します。
もし異常があれば治療を行い、必要に応じて入院を含めた療養なども行うことになります。

 

このような妊婦健診をちゃんと受診することで、高齢出産のリスクはとても低くなり、安全な妊婦生活、出産をすることが出来るようになっています。

 

つまり、高齢出産の場合でも、ちゃんと妊婦健診を受診することが、安全な妊婦生活、そしてお産をすることが出来るということになります。

 

現在日本では、世界トップレベルの出産年齢の高さになっています。
ですが、周産期死亡率といって、妊娠22週目以降〜出生後1週間未満の周産期における赤ちゃんの死亡率というのは、実は世界でもっとも低いんです。

理由その2 出産の多様化

高齢出産 リスク

現在の40歳〜44歳で赤ちゃんを産んだお母さんと、25歳〜29歳で赤ちゃんを産んだお母さんの周産期死亡率というのは、2011年の調査で7.8と3.4という数字で、何となく倍の死亡率と感じますが、実はこの数字にはちょっとしたからくりがあり、7.8というのは1000人中7.8人の赤ちゃんが亡くなったというものであり、3.4というのは1000人中3.4人の赤ちゃんが亡くなったということです。
その差というのは4.4人で、百分率というもので考えると、0.44%増加しただけなんです。

 

つまり、数字が意味することをちゃんと理解しないと、やっぱり高齢出産のリスクはとても高いのでは?と思ってしまう事になります。

 

この40歳〜44歳の周産期死亡率は、実は1980年に行った同じ調査の25歳〜29歳の周産期死亡率に比べて低い数字になっています。
30年間の間に40歳〜44歳の周産期死亡率は13分の1になり、さらに1980年代の25歳〜29歳の周産期死亡率よりも低い状態になることができているんです。

 

この高齢出産のリスクが下がってきた理由に、帝王切開での出産の増加というものも関係してきています。
30年前は20人に一人の割合で帝王切開での出産が行われていて、現在は8人に一人が帝王切開での出産になっているんです。
出産の方法について多様化したことで、この周産期死亡率が下がり、高齢出産という年齢が問題になるリスクも大きく下がってきているんです。

理由その3 NICUの存在

高齢出産 リスク

ただ、実際に早産になる、小さく生まれてきてしまうといった赤ちゃんも増えてきています。
一言で早産といっても、在胎週数で身体の機能の成熟度はかなり変わってきます。

 

35週を超えていれば、早産児でもほぼ正産期で生まれる子どもとほぼ同じで、特別な医療処置も不要ですが、34週未満の赤ちゃんについては、NICUでの養育や治療が必要になります。

 

日本のNICUの技術進歩はとても進んでいて、在胎28週未満という超早産児でも、死亡してしまったり、重度の障害が残ってしまったりする確率は飛躍的に減少してきています。
高齢出産で仮に早産で子どもが生まれてきたとしても、このような医療の発展によって、子どもがなくなってしまうリスクや、重度の障害が残ってしまうといったリスクが大幅に低下しているんです。

 

もちろん、早産児だけではなく、体重1000g未満の超低体重出産時の場合でも、死亡したり重度の障害を残してしまったりするということは減ってきています。
高齢出産が増えることで、高齢出産を支える医療は発達し、安全なお産をすることが出来るようになってきているんです。

 

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まとめ

高齢出産 リスク

高齢出産だからリスクがある。
というと年齢が高いために妊娠することが恐い。
リスクがあるのであれば、妊娠・出産をあきらめてしまう。
という女性はとても多くなっています。

 

ですが、このように高齢出産を支える医療技術は向上し、昔に比べると安全に高齢出産を行うことが出来るようになってきています。
一律に高齢出産は危険である。という訳ではありません。

 

さまざまなリスクは、今は若い世代の方に迫る安全さを享受することができるようになってきています。

 

ぜひ妊娠を希望している、出産をしたいという方は、妊娠・出産にチャレンジしていただきたいと思います。
高齢出産の場合には、必ず必要な妊婦健診を受け、リスクを減らすということを心がけていくようにしていきましょう。

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